お子さんもデパスを飲める!?

子どもデパス

うつ病というのは大人だけが発症する疾患ではありません。

現代のストレス社会というのは大人だけに降りかかっているのではなく、子供にも同様に影響を与えているのです。

また近年はうつ病だと診断される子供の数も急増していると言われています。

うつ病になってしまい学校に通えない子供、学校までは行けても教室まで行けず保健室登校が精いっぱいという子も多く、親の目線からうつと向き合わなければならない、考えなければならない大人もいるのです。

うつは大人がかかる疾患だと思っている方も多いようなので、子供がうつになるという話に驚く方も多いでしょう。

またうつ以外にもADHDと呼ばれる注意欠陥障害や多動性障害を抱える子も増えています。

うつには大人と小児に分かれる?

小児うつと大人のうつの症状は似ています。

精神面だとイライラしやすい、不安感が強い、集中力がない、自殺願望がある、自分に自信がないなど症状が挙げられます。

肉体的には頭痛や腹痛を訴えたり吐き気やめまい、食欲不振や体重減少などが挙げられます。

大人であればそれらの症状を医師に伝えることができますが、子供の場合にはうまく説明できずさらに悪化してしまうケースもあります。

デパスは基本的に大人向け

デパス大人向け

抗不安薬としてうつ病の治療の補助薬で用いられるデパスですが、基本的に大人向けに開発・販売されているお薬です。

説明書にも成人を基準とした説明書きがしてあるため、お子さんもデパスを服用できるのかどうかわかりませんよね。

デパスの説明書には「小児の服用は要注意」という旨が書いてあります。

つまりデパスを飲めないことはない、ということです。

けれどもお子さんがうつになった時に親の自己判断でデパスを服用させるのは危険です。

子供への投与は何が起こるかわからない、発達途中の子供にどんな影響があるのか分かっていないのです。

稀に小児うつの治療の一環でデパスを子供に処方するケースもありますが、それは医師が様々なことを診察して考慮した結果であり、さらに量も最低限でとどめているケースがほとんどです。

お子さんへデパスを飲ませるというのはお子さんの負担を軽減させてあげたいという親心からでしょうが、やはり医師によく相談して医師の指示に従うのが最善でしょう。

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